本日、男子バスケットボール部の公式戦が行われた。前日の女子バレーボール部の試合は中高のPTA各種会議のため応援に行けなかったが、今日はしっかり応援。会場は対戦相手の大阪市立西中学校。正門が閉まっていたので、一瞬場所を間違えたかと思ったが、他校のチームがウォーミングアップをしていたので安心した。
体育館へ向かうと、もうすぐ試合開始の雰囲気。ワクワクしていると、顧問が私に気がつきこちらへ来る。「校長先生もベンチに入れるので…」と呼びに来てくれた。(ほんまかいな…)と思いつつ、そういえばこれまでの学校でも、バレーボールやバドミントンの公式戦で何度かベンチに入っていたことを思い出した。ただ、今日の格好はGパン。一人の“大人”として躊躇したが、ベンチの魅力に引かれて座る。ビリケン並みのお守りになればと勝手な妄想。
試合はいきなりシュートが決まり、続く3ポイントシュートも決まり5点を先制。行ける!というムードが生まれた。が、相手も個々の能力が高く、そうは簡単にリードを許さない。逆転され、懸命にボールを奪うもシュートが決まらず、なかなか追いつけない。前半終了時には、41対52となった。
ハーフタイムでは気持ちをリセット。目の色はまた変わる。第3クオーター開始前に顧問から「檄を入れていただいていいですか?」と声がかかる。「了解!」と応えたものの、さて何を言おうか…?選手が集合し、放った言葉は、漫画「SLUM DUNK」の名言、安西先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」。ろくに読んでもない私が印象に残っているのだから効果は絶大、と信じて伝える。「行くぞー!」の声に選手たちも「オーッ!!と応えてくれる。一瞬、硬式野球部監督時代の気持ちがよみがえる。
その言葉の効果かどうかは定かではないが、流れがこちらに来て連続得点し、一時詰め寄った。が、勝負はそれほど甘くない。徐々に点差が開き、結果48対67で敗退…残念!だが、部員たちのあきらめずに最後まで必死にボールに食らいつく姿に感動。やはり“真剣”に取り組む姿は美しい。次に期待、努力、継続、附中生!
輪の中で 若き力を 体感す
試合終了後、女子バレーボール部数名が何と差し入れをもって応援に来てくれていたことがわかった。なんと優しい生徒たちか。感謝の気持ちでまた強くなるはず!
