7月20日(月祝)校長ブログ「海紅豆の庭」vol.47~2年臨海学舎日記③~

 腹ごしらえのあとは、浜辺に集合!少し緊張感が抜けたか、全員集合したのが予定の7分後。少しの遅刻であっても、初めて海に入る者も多い中、みんなで達成するには、気の緩みは厳禁。そこは生徒一人ひとりがしっかり自覚しなければならない。喝をもらった生徒たちも気を引き締める。

 まずは、命綱をしっかりと結んでから、発泡スチロールでできた浮き、ヘルパーを外れないように命綱にぐるぐる巻いていく。全員の結びを確認して、さぁ、入水。ドン!ドン!と一定の間をおいて入水の太鼓の合図。気合の声とともに一斉に入水する。最初の5分~10分は水慣れ。泳力の高さに応じて適度な距離で沖に出る。最初から飛ばすと戻りにくくなるため、教員、助力が様子を見ながら進む。

 しばらく沖に出たところで、ドンドン!ドンドン!と2回連続で叩く合図。「」よ~いこ~ら~」「どっこいこ~ら~」と遠くからも大きな声が聞こえる。気持ちが乗ってきた証拠。その後の男女別、班別の訓練では、その声がだんだん大きくなり、皆のさらに真剣な表情が見えてくる。浜に近づくほどに笑顔も増える。「よくがんばった!」「よっしゃー」と自信の叫び。ある生徒からは「めちゃめちゃ楽しいです!」という声も。一方で、泳ぎが苦手な生徒は個人レッスン。あきらめず必死に頑張る姿に、自分自身で何とか泳ぎ切りたいという想いが伝わってくる。頑張れ!

  子どもらの 懸命に掻く その姿 海の青さに 負けず美し