本日は、昨年に続き第2回となる本校主催「探究学習サマーサロン」。附属平野中学校の大きな強みである探究学習「STEP」「JOIN」の取組を知っていただくとともに、多くの学校が未だ悩んでいる探究学習の進め方、生徒へのアプローチなどについて、課題意識を持っている先生方でしっかりと「語る会」である。
ようやく1学期が終わり、ほっとしている時期ではあるが、ちらちらと常に2学期のことが気になる先生方。そんな真面目で使命感の強い先生方が、対面・オンライン合わせて20名に参加いただいた。皆さんが抱えている悩みや課題は写真にある通り。それぞれの学校で生徒の様子も教員の熱量に差はあるが、少しでも改善できることはないか、生徒の成長をサポートできないかと、皆さん真剣に考え中である。
本校の「JOIN」の評価すべきところは社会とつながり、社会に提案するところまで持っていく点。中学生ではあるが、そういう点で高校生を越えていると自負している。個人的に、探究の成功?には「より良いテーマ設定」が欠かせない。決定に至るまでに教員とのカウンセリングを重ねる。根気と理屈が必要だが、この時間を省略してしまうと、のちに活動が行き詰まる。
各グループでの議論も白熱していたようで、参加された先生方が、所属する学校に何かお土産やヒントを持ち帰っていただけたなら開催した買い甲斐があるというもの。言うまでもなく、探究の正解は一つではない。ただ、決められたレールを歩かせるだけでは生徒の思考力や創造力は育たない。いかに生徒が主体的に考えるか、主体的に動くかがポイント。ある意味、探究は先生側にとっても創意工夫が必要な“挑戦”だと思っている。探究を深める。真剣を究める。高校も含めて、附属平野の探究はますます進化する。


