6月9日(火)校長ブログ「海紅豆の庭」」vol.36~フィンランド視察団~

 本日、附属平野中学校に、フィンランド教員養成学校の校長先生ばかり22名の学校視察団がお越しになった。午前中に、附属平野幼稚園、附属平野小学校を視察したのち、来校されたが、あまりお疲れのところも見えず、積極的に授業の様子や施設・設備を見学された。

 生徒たちも興味津々で、自分たちからコミュニケーションをとろうという姿勢は、見学後のディスカッションにおいても、「とても素直で積極的な振る舞いが好印象だった」と褒めていただいた。

 施設の点では、先方にはプールがなく、小さいながらも整備された本校のプールをご覧になって、「羨ましい」とおっしゃっていた。授業内でも、生徒の学びの姿勢を評価していただいた。

 見学後のディスカッションでは、生徒のサポート体制や教員確保など、教育課題についてはフィンランドも日本もあまり変わらないという印象を受けた。ただ、教員の働き方については、まだまだ日本は縛りが多く、フィンランドの方が業務量は変わらずとも勤務時間がフレキシブルな点は大きく異なると感じた。

 「本校の魅力、強みは?」の問いには、「落ち着いた校風」「学校行事の充実度」「人間力向上」といったワードがどんどん出てきて、あらためて附中の強みを再認識した次第。今後も国内外を問わず、附属というメリットを生かしつつ、見られることでさらなる学校力の向上に努めたい。

  新しい 視点を添えて 一歩前!

 ちなみに、理科の授業で植物の学習にあたっていた教員の“おもてなし”で、フィンランドの方々に「わらび餅」を提供。皆さんの試食した際の表情がそれぞれで面白かった。