10月14日(水)校長ブログ「海紅豆の庭」vol.80~学校を背負う~

 本日午後は、後期生徒会役員選挙にかかる立会演説会。会長・副会長・書記2名・会計2名・会計監査委員長の計7名の枠に15名が立候補。役員経験のある生徒もいるが、初めて立候補する生徒もいる。それぞれ役を全うする心構えや公約等を、皆に向けて熱く語った。

 生徒総集会同様、進行等すべて生徒が運営する。質疑応答では、「あなたの考える〇〇(役職)はどのような存在ですか?」という根本的な問いを投げかける生徒や、「公約で〇〇を上げていましたが、具体的にはどのようなことをしますか?」といった直接的な質問をする生徒もいて、皆真剣に立候補者の言葉を受け止めていた。

 それにしても、生徒会役員に立候補するのは本当に勇気がいる。心の中でやってみたいと思う生徒は一定数いるとは思うが、思うのと行動するのとは大きな違い。立会演説により自分の学校に対する想いや新しく実行したいことを皆に公然と伝えるのはどれほどのプレッシャーか。また、投票はいつも周りにいる仲間であり、自分を選んでくれるかどうかは本当に気になるし、不安にもなる。そのようなネガティブな気持ちを振り切っての大きな一歩。まずは、その“勇気”に称賛を送りたい。

 投票により残念な結果となった候補者たちは、何とも言えない気持ちであろう。意欲を持って取り組むことはできなかったが、立候補したというその勇気は消えない。胸を張って前を向いて頑張ってほしい。そして、当選した生徒たちは、しっかりとその役割と責任を認識し、自分が語った公約について全力で取り組んでほしい。期待しています!

  一票の 重み生徒に のしかかる その勇気こそ いつか花咲く