本日は余談ですが…(中高でブログの内容は同じです)。
先日、前任校のインスタグラムに「はじめの100冊コーナー設置」のニュースがあった。紀伊国屋書店さんのご厚意で、高校の教員が生徒たちにぜひ読んでほしいお薦めの本を計100冊ピックアップし、生徒に配付。その100冊のうち、ジャンル等のバランスを考慮して、約40冊の現物がコーナーとして並べられている。
これは、私自身の歴史を遡れば、私が平成6年に此花工業高校に転勤して以来、当初、「新潮文庫の100冊」をもじって「国語科の100冊」と名付け、国語科教員で100冊を挙げて夏休みの感想文の宿題にしたことが始まり。以来、次の勤務校、その次の勤務校で「国語科の100冊」を続けていたが、校長として赴任した前々任校(東高校)が100周年を迎える時期であったことから、「東高校の100冊」として教員の推薦図書100冊を企画した。と同時に、探究活動の関係で紀伊国屋書店の担当者と話している時に、担当者の機微に触れ、京橋京阪モール紀伊国屋書店での「100冊コーナー」の設置に至ったというわけである。
前任校でも、赴任してすぐに企画したが、書店の担当者の転勤もあり、ようやく設置にこぎつけてくれたということで、とても嬉しい。そもそものこの企画は中高生の読書量の少なさから。いわゆる課題図書だけでは多様な生徒の興味関心を惹かないだろうということで、目の前の生徒たちができるだけ興味を持ってくれるものを提示しようというのがきっかけ。コーナーを確認すると、私の推薦本も2冊あった。実際、本を手に取ってくれたかどうかはわからぬが、先日、ご挨拶に伺った紀伊国屋書店の店長さんは、「お問い合わせも多く、すでにあのコーナーで130冊ほど売れています」とのこと。
ちなみに、ここは相談と、店長さんに、「この4月から大教大附属平野中高に勤務していますので、うちでもぜひ!」とお願いだけはしてきた。乞うご期待!
