第80号(11月28日)「柔道着販売のお知らせ」(1年生)
第79号(11月24日)「平成28年度 学校診断アンケート(保護者用)のお願い」
第78号(11月22日)「2学期末 三者懇談会の日程希望調査について」
第77号(11月15日)「総合的学習「STEP(1年)・JOIN(2・3年)」発表会のご案内」
第76号(11月14日)「遠足のお知らせ」
第75号(11月14日)「平成28年度[68期生]最終進路希望調査のお知らせ」(3年生)
第74号(11月10日)「70周年記念航空写真販売のお知らせ」
第70号(再)(11月9日)「交通安全指導のご協力について(再度のお願い)」(2年生)
第73号(10月23日)「3年生 進路懇談会のお知らせ」(3年生)
第72号(10月26日)「学習参観のお知らせ」
第71号(10月26日)「カウンセリング週間のお知らせ」(1・2年生)
第70号(10月24日)「交通安全指導のご協力について(お願い)」(2年生)
第69号(10月20日)「本校の研究発表会(11月5日)に伴う時程変更について」
第68号(10月18日)「3年生 進路懇談会の日程・時間希望調査について」(3年生)
第67号(10月17日)「大阪府下の公立高等学校受検用評定(仮評定)についてのお知らせ」
P発第15号(10月14日)「研究発表会にあたっての「学校クリーンDAY(清掃活動)」ご協力のお願い」
第66号(10月14日)「色覚検査のお知らせ」
第65号(10月14日)「健康相談のお知らせ」
第64号②(10月12日)「69期生 臨海学舎会計報告」(2年生)
第64号①(10月12日)「69期生〔2年生〕前期学年会計報告」(2年生)
第63号(10月11日)「70期生〔1年生〕前期学年会計報告」(1年生)
第62号(10月11日)「1年3組担任・数学科担当[藤井 久美]の病気療養に伴うご連絡」(1・2年生)
第61号・P発第14号(10月3日)「第45回文化祭のご協力へのお礼」
第60号(10月3日)「校内研究授業に伴う校時変更のお知らせ」
第59号(9月21日)「学年・学級PTA開催のお知らせ(1・2年生)」(1・2年生)
P発第13号(9月21日)「PTA社会見学 参加者募集のお知らせ」
第58号(9月16日)「台風16号接近に伴うお知らせ」
第57号(9月16日)「第3期分 諸費納入についてのお願い」
第56号(9月5日)「68期生〔3年生〕前期学年会計報告」(3年生)
P発第12号(9月2日)「文化祭でのご協力のお願い」
第55号(9月2日)「第45回 文化祭のご案内」
第54号(9月2日)「3年実力テストに伴う校時変更のお知らせ(お詫びと訂正)」
第53号(8月31日)「交通安全指導のご協力について(再度のお願い)」(1年生)
第52号(8月25日)「1年 STEPDAY(校外学習)のお知らせ」(1年生)
第51号(8月25日)「JOINDAYの実施について」
第50号(8月25日)「3学年 学年PTA開催のお知らせ」(3年生)
P発第11号(8月24日)「PTA教養講座 参加者募集のお知らせ 「盆踊りのご案内」 ~Let’s 盆 dance!~」
8月2日(火)に平野区民ホールで開催された、「吹奏楽といっしょにみんなで歌おう」世代間交流音楽会に本校の吹奏楽部が参加し演奏を披露しました。
(画像提供:一般財団法人大阪市コミュニティ協会 平野区支部協議会様)
参加された皆さまから頂いた、ご意見・感想の一部を紹介します。
・思い切り声が出せて、心もすっきりです。今回が初めてです。宝刀にありがとうございました。
・とても楽しかったです。又聞きたいと思います。
・楽しい時を過ごさせて頂ける。附属の生徒さんと合同でハリキレる楽しみの行事です。
・教育大附属中学の吹奏楽部の演奏会は毎回楽しんでいます。素晴らしい演奏ですね。
・若い人たちと一緒に歌えて元気をもらいました。
・わたしたちの世代に合う曲もあり、よかったです。また参加したいです。
・吹奏楽は楽しいです。若い人のエネルギーと、元気を頂きました。
・月2回のなつかしい歌を歌うことを楽しみに待ちどおしく感じています。いつ迄もいつ迄も続くことを願っています。また、年2回、附属平野中学校の生演奏に合わせて老人と若者(孫みたいな)達と歌える事にとてもよろこびを感じ幸せです。
始業式から1週間が過ぎました。今日から9月です。生徒たちの多くは夏休みモードからようやく軌道修正できたように見受けられます。
さて、この夏休みには、創立70周年記念事業のひとつである北館の校舎内改修が終了しました。教室と廊下の間は仕切り壁から窓へと変わり、廊下の天井と床もきれいになりました。新しくなった環境を一人ひとりが意識して美しく使用するとともに、充実した学校生活を送ってもらえればと思います。
9月の主な行事は次の通りです。
1日(木) 3年生実力テスト2
5日(月) 3年学年PTA
9日(金) JOINDAY
13日(火) 生徒総会
22日(木) 授業日(秋分の日ですが、文化祭に向けて取り組む時間を確保するために、平常の6時間授業を行います。)
24日(土)・25日(日) 文化祭
26日(月)・27日(火) 文化祭の代休
28日(水) 22日の振替休日
今月は月末の文化祭に向け、校内での準備活動が本格化します。文化祭の1週間前【20日(火)~23日(金)】の最終下校時刻は午後6時です。また、今年度から、事前申請があった団体のみ、文化祭の2週間前【12日(月)】から30分の活動延長を認めることとなりましたのでお知り置きください。普段より下校時刻が遅くなります。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
平成28年11月5日(土)開催 |
研究主題
『仲間とともに「考え」「確かめ」「発動する」力を育む授業づくり』 ~生涯発達的視点に基づいた校種間連携型一貫教育~ 詳細につきましては第二次案内(9月予定)で改めてご案内いたします。 ▶1次案内 |
【その6(最終回)】
8月17日、SMUSでの語学研修最終日の今日は、昨日から引き続き、Ms.Hの授業では「Infomercials」、Mr.Pat Chambersの授業では「BC Tourism Presentation」の完成を中心に進められました。「Infomercials」では優れた能力をもった架空の商品のCMを作ります。3~4人のグループになり、宣伝プランを考えます。発表は寸劇形式のため、演技練習にも熱が入ります。「BC Tourism Presentation」では、BC州の6つの地域の観光ガイドを作成します。地図や旅行パンフレットを資料として、6つの項目について案内文を作成し、スピーチします。原稿ができたらスピーチ練習です。先生やスクールバディに聞いてもらい、発音や声量などを厳しくチェックしてもらっていました。
午後からは各クラス内で発表をした後、いよいよClosing Ceremonyです。Mr.Chambersのクラス、Ms.Hのクラスの順で発表をした後、附属平野中学校としてのパフォーマンスの時間をもらいました。5人の代表者がスピーチ、3年生の2人が英語落語を披露してくれました。そして全員で校歌と応援歌「熱唱 熱い闘志」を歌って感謝の気持ちを表しました。スクールバディのSeung君も素晴らしいヴァイオリン演奏を聞かせてくれました。語学研修の修了証をいただき、私たちも、先生とスクールバディの皆さん一人ひとりに、お礼の手紙を手渡しました。とても喜んでいただけたようです。
カナダ最後の夕食は、お世話になったホストファミリーの皆さんを交えてのBBQです。カナダのBBQはいわゆる「焼肉」ではなく、ハンバーガーやホットドッグを作って食べるのが一般的だそうです。最後まで文化の違いに触れながら、美しいSMUSの庭で楽しく語らいながら、おいしくいただきました。明日の出発が早いので、スクールバディのみんなとはここでお別れです。2週間ずっと一緒にいて、すっかり仲良くなった友達との別れに涙、涙。いつまでもハグを繰り返し、再会を約束していました。
翌朝、おみやげを満載したスーツケースとともにヴィクトリア空港から飛行機に搭乗。バンクーバーを経由し、全員無事関西国際空港に帰ってきました。飛行機を降りた瞬間に35℃越えのねっとりとした空気が身を包み、瞬時に「日本に帰ってきた」ことを実感しました。
この語学研修を通して学んだことや失敗したこと、思ったことや感じたことはたくさんあることでしょう。また、人によってそのとらえ方は様々であると思います。今後の人生のどこかで今回の経験が活きてくると思いますし、また、活かしてほしいと思います。では、残り僅かな夏休みですが、ゆっくり休んで、新学期に備えて下さい。宿題も忘れずに!
「BC Tourism Presentation」の授業 BC州の観光案内を考えています
「Infomercials」の授業。一種のCMづくりです。 カナダと日本のダンス交流
Closing Ceremony 修了証をもらいました 附中の校歌と「熱い闘志」を披露
Dawn先生からご挨拶をいただきました お世話になった先生、スクールバディの皆に感謝の手紙
お世話になったホストファミリーもお迎えしてのBBQパーティーで、この研修の幕を閉じました
いよいよ帰国。ヴィクトリア空港にて バンクーバー上空です
関空到着。降りるなり熱風がまとわりつきました 最後の記念写真!楽しかった思い出を胸に帰宅します
【その5(8月16日)】
カナダに来て二度目の週末は、最後の週末でもありました。精力的にアウトドア活動に行った人、ショッピングに明け暮れた?人、比較的ゆっくりとインドア中心に過ごした人など、それぞれのホストファミリーとの二日間を過ごしたようです。語学研修もいよいよ佳境に入り、カナダでの生活も残りわずかになってきました。
●授業のようす
8月15日(月)の主なメニューは「Warm-up Sentences」「Writing/Speaking/Memorizing Activity」「Speed Challenge Game」「Guess Who Quiz」などです。
8月16日(火)の主なメニューは「warm-up sentences」「Sentence Starter」「Infomercials」「BC Tourism Presentation」などです。
特に16日の授業の「Infomercials」と「BC Tourism Presentation」は、いわゆるまとめの授業です。17日の午後からの発表に向け、二日間かけて取り組みます。今までよりもレベルの高い課題で、生徒からは「なかなか難しいなぁ」という感想もちらほら。それでも資料を活用し、先生やスクールバディのアドバイスを受けながら、果敢に挑戦していました。明日の発表が楽しみです。
●アクティビティのようす
15日(月)は、ゴールドストリームパークにピクニックに行きました。みんな字面から判断して、「ランチ片手に近くの公園に出かける」ような気分で参加しました。ところが、ゴールドストリームパークとは、SMUSからバスで30分ちょっとのところにあり、温帯雨林の森林が広がる州立公園のことでした。樹齢700年以上のシーダー(杉)がうっそうと生い茂り、公園内を流れるゴールドストリーム川をサーモンが産卵のために遡上してくることでとても有名な所だそうです。一周一時間ほどのトレイルを巡りましたが、高低差はないものの、湿地帯もあり、「ピクニックちゃうやん、ハイキングやん」といった声が飛び交っていました。しかし、ビーバーの棲息地を見たり、そこら中に生えているブラックベリーの実を摘んで食べたり、カナダらしい自然を存分に味わいました。
16日(火)は、SMUSのグランドでスポーツアクティビティです。これも、球技大会のような内容を想像していた人が多かったようですが、実際は野外レクリエーション大会のような感じで、4つのチーム(カナダではclanというそうです)に分かれての対抗戦をしました。「飛行機」や「自転車」などのお題をチーム全体で表現する「Tableau(タブロー)」や、日本のしっぽ取りにあたる「Steal The Tail」、綱引きにあたる「Tug of war」など7つのゲームを行い、さわやかな青空の下でたっぷり汗を流しました。SMUSのグランドは、全面が緑の芝生に覆われています。広さもサッカーやラグビーの試合が十分できるほどです。かつて、日本代表のサッカーチームがカナダ合宿をした際、このグランドで練習したこともあると聞きました。手入れも行き届いており、日本の学校との違いについついため息をついてしまいました。最後はみんなでアイスクリームを食べ、楽しかった一日を終えました。
明日17日はSMUSで行うプログラムの最終日です。午後からは学習成果の発表と閉会のセレモニーがあり、夕食はホストファミリーを招いてのBBQです。翌18日はいよいよ日本への帰国の日となります。
カナダでのブログの更新はこれが最後です。次は大阪に帰ってから更新します。あしからずご了承ください。
ウォーミングアップはいつもライティング 知恵を集めて答えを導く
「顔の特徴は……」 Guess Who Quiz ビーバーの巣づくりの説明を聞きます
続いてサーモンの産卵について ブラックベリー食べ放題!
サーモンはこの先の海から→ この川をさかのぼってきて産卵します
もはやピクニックではない! ビーバーの剥製が展示されていました
よく相談して 資料も最大限活用し
台本を手直しし 演技の練習をします
自転車に見えます……か? カナダの国旗だそうです
「CANADA」に見えます! 日本でもおなじみのゲーム「Over and Under」
シッポ取り白熱中 芝生の上で思いっきり綱を引く
【その4(8月14日)】
11日から12日にかけて、一泊二日でキャンプに出かけました。行き先は、バンクーバー島の中部にある、ホーンレイクです。バンクーバー島の最南端のヴィクトリアから、バスで約3時間半かけて行きました。ホーンレイクは州立公園の中に位置し、都会から離れた、山に囲まれた美しい場所でした。
二日間で、ケイビング(洞窟探検)・カヌー・ロッククライミングの3つのアクティビティを楽しみました。どのアクティビティも日本ではなかなか体験できる場所がありません。期待に胸が躍ります。
ケイビングは日本でいう鍾乳洞のような場所の探検です。ライト付きのヘルメットをかぶり、洞窟へと進入します。入口こそ立って入れますが、すぐに暗く、そして狭くなり、しゃがんでもやっと通れるくらいの隙間を這いつくばって進みました。洞窟の中でライトを消して、正真正銘の暗黒の世界を体験したり、ライトの光を受けて輝く水晶(クリスタル)に感動したり、神秘的な世界を堪能しました。
カヌーはホーン湖で行いました。インストラクターにパドル握り方、操り方の説明を受けた後、すぐに二人一組で乗り込みます。なかなかバランスを取るのが難しく、転覆してしまうペアも。最初はうまく操船できず、四苦八苦していましたが、あれこれやっているうちにコツをつかむことができました。二人の息が合い、調子よく漕げたときには結構なスピードも出て、美しい湖の上を気持ちよく走らせることができました。漕ぐ手を止めて、湖上で「ヤッホー」と叫ぶと、こだまが何回も返ってきました。なかなか実際には体験できないこだまにこれまた感動。あっという間に時は過ぎました。
ロッククライミングも本格的でした。ヘルメット、ハーネスを装着し、頑丈なカラビナで命綱で取り付けます。「臨海を思い出す」という声も聞こえました。ロッククライミングと言っても、登るのではなく、ザイルを使いながら岩肌を下るアクティビティです(正しくはロックリペリングというそうです)。15~20メートルある絶壁を、ザイルを握り、踏ん張れる岩場を足で探しながら、ゆっくりと降下します。実際にやった人から話を聞くと、なかなかのスリルだったようです。
ホーンレイクでも午後8時30分ごろにならないと日は沈みません。ケータリングで用意された夕食を食べても、たっぷりと遊ぶ時間がありました。ようやく暗くなった頃、キャンプ場の真ん中で火が焚かれ、その火でマシュマロを焼いて、デザートを作って食べました。食べながらふと空を見上げると、満天の星空です。カナダに来てからずっと天気には恵まれていますが、この日も快晴で、雲一つありません。そして、その素晴らしいコンディションの中、流星群のショーが始まりました。何度も歓声が上がっていましたので、多くの人が流れ星を見ることができたのではないでしょうか。まさに星降る夜、大きなテントの中で、寝袋に入り、みんな満足して眠りにつきました。
明日明後日と、カナダで2回目の週末です。ホストファミリーとゆっくり過ごす最後の土日となります。来週の予定は月曜午後はピクニック、火曜午後はスポーツアクティビティが予定されています。次回の更新は火曜日(現地時間)の予定です。
ホーンレイクに向かう途中です 後ろの店の屋根にヤギがいます。わかりますか?
バスの車内はこんな感じ 洞窟探検に出発!
狭い道を奥へ奥へと進みます 一番広いところでもこの程度
洞窟から脱出して夕食にありつく! チキンがおいしいと評判でした
ホーンレイクはこんなところです 鹿の親子も出没!
テントの前でバレーボール 陽気なカナディアンとダンシング
焼きマシュマロ、おいしくできました 朝食も結構豪華です
カヌー体験。パドルの使い方を教わります 湖上で「ヤッホー」 こだまが返ってきました!
操船技術もめきめき上達 ロックリペリングの準備中。なかなか本格的
インストラクターの指導を受けます さまになってきました!
【その3(8月10日)】
●授業のようす
午前中、Mr.Pat Chambers先生と、Ms.Harriet Wheatley(Ms.H)の授業を交代で受けるという、基本のスタイルの始まりです。交代と言っても、日本のように先生が教室に出向くのではなく、生徒が各先生の教室に出向いて授業を受けます。そんなところにも、少し文化の違いを感じます。
8月9日(火)の主なメニューは「Warm-up Sentences」「Compare/Contrast Education Systems」「L+R Pronunciation」「Introduce Assignment for Museum」「Game…… 5-up or Taboo」などです。
8月10日(水)の主なメニューは「warm-up sentences」「Vocabulary for Drawing a Picture」「Drawing Activity」「Taboo Game」などです。
授業はいずれもいわゆるアクティブ・ラーニングです。ここSMUSの施設はきれいなだけでなく、かなり充実しており、各教室に電子黒板や資料となる本や地図などが完備されています。快適な環境の中、英語onlyの授業が繰り広げられます。説明でもジェスチャーは禁止され、どうにかして言葉で伝えることが要求されます。頭の柔らかい中学生だけあって、先生やスクールバディの助けを借りながらも、日に日に上達していくようすが見て取れます。
●アクティビティのようす
9日(火)は、ダウンタウンにあるロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館と、州議事堂の見学に行きました。展示は2階と3階に分かれ、2階は自然史、3階はヒトの歴史がテーマです。2階で目を引いたのはなんと言ってもマンモスの復元展示です。一口に「マンモス」と言っても、いろいろな種類がいることや、今の象へと進化する過程なども、詳しく展示されていました。またブリティッシュ・コロンビア州の気候や植生、動物の様子などもよくわかるように展示されていました。3階は先住民ギャラリーとBC州形成ギャラリーに分かれ、人類の進化とBC州の発展のようすが、手の込んだ模型を使って展示されていました。州議事堂は1893年の建設開始以来、120年以上の歴史を持つ、ヴィクトリアのランドマーク。外観、内部とも、見事な建築で、圧倒されました(夜になるとライトアップされるそうです)。実は今でも議会がここで開かれている、現役の議事堂だということで、驚きも倍増でした。
10日(水)は、SMUSからバスで20分ほどのショッピングモールに併設されているアイススケートリンクに行きました。カナダはウィンタースポーツの盛んな国です。スケートリンクは2面あり、1面では、フィギュアスケート(○回転ジャンプや、ペア競技の練習をしていました!)や、アイスホッケーの練習が行われ、日本ではなかなか見られないものを見ることができました。生徒たちは隣のリンクで、約1時間30分、氷と格闘?しました。初めてスケートをした人もいたようで、最初のうちは転んでばかりでしたが、終了間際には、かなり滑れるようになっていました。「これから、というところやのに……」と後ろ髪を引かれる思いでリンクをあとにしたようです。
明日から一泊二日でホーンレイクにキャンプに出かけます。次の更新は日曜日ごろを予定しています。
こちらはチェンバース先生 日本語禁止!
辞書も駆使して ランチはホストファミリーが作ってくれます
昼休みの過ごしかた:女子はバレーボール Group Photoを撮影しました
ロイヤルBC博物館の外観 巨大なマンモスの前で
課題をこなします 州議事堂をバックに記念撮影
ドーム屋根を中から見たところ 現役の議事堂です
力を合わせて! 後ろに書かれたものは何かな?
ヒントも英語で! あぁ、時間切れ!
最初はこわごわ…… おっと、危ない!
横一線のスタート! 一緒に滑ろうよ
かなりの上級者も! 時間いっぱい楽しみました
【その2(8月8日)】
カナダ到着が金曜日で、いきなりの週末となり、授業が始まる前に休日という、やや変則的なスケジュールでした。ホストファミリーとの濃い2日間を過ごし、どんな顔で登校してくるのか少し不安でしたが、みんなにこやかに、元気に登校してきました。まずは一安心です。週末のようすを聞いてみると、ダウンタウンやピクニックに連れて行ってもらったり、ホストファミリーの親戚の集まりに一緒に参加したり、幼い子どもたちの相手をしたり、全くの自由時間だったりと、それぞれのスタイルで過ごしたようです。ただ、誰に聞いても、しっかりと会話をしたようで、語学研修としてはよいスタートを切れたように思います。
さて、今日からいよいよ授業が始まりました。開校式の後、入門編のゲーム形式の授業と、午後からのダウンタウンツアーに向けて、ヴィクトリアのマップを使いながら、街歩きのしかたを学習しました。
大阪では連日体温よりも高い気温だと聞いていますが、ここヴィクトリアはびっくりするほど涼しいです。朝晩に至っては、涼しいと言うよりは肌寒いと言った方が正しいでしょうか。今日の最高気温は20℃ほどで、街歩きには最適な環境でした。SMUSからダウンタウンまで、スクールバスで約15分、中心部で下車し、そこからは、スクールバディの皆さんと一緒に、5~6人のグループに分かれてCity Tourを楽しみました。アイスを食べたり、土産ものを見たり、道行くカナディアンに話しかけたり、あっという間の2時間30分でした。
4時すぎにSMUSに到着し、それぞれのステイ先に帰っていきました。特に大きな不調を訴える者もいないもようです。今後の予定としては、午前中の授業の後、明日の午後からは博物館見学、明後日の午後はスケートが予定されています。
開校式:改めてスクールバディの皆さんの紹介 今日のメニュー
まずはイントロダクション。先生はMs.H People Bingo!
ヴィクトリアの地図を使って 地図の見方と用語を学びます
“It’s OK?” “Yeah!” SMUSはこんな美しい学校です
日本の学校とは全然違う! さわやかな陽射しの下、Lunch Time!
全面芝生のグランドでサッカーをしました ダウンタウンツアーを楽しみます
「お土産何買う?」 「これ、かわいいんじゃない?」
映画と同じスクールバスで帰校 ホストファミリーのお迎えです
中にはこんな下校風景も!
【その1(8月5日)】
無事到着しました!みんな元気です。ヴィクトリア到着後、スクールバディの皆さんとマウントダグラスへ行き、アイスブレーキングゲームをしました。みんなすぐに打ち解け、早くもエンジン全開です。そのあと、ミニゴルフを楽しみ、現地時間午後5時半ごろ、それぞれのホームステイファミリーと顔合わせをし、そのまま一緒に帰宅しました。ほぼ一日半以上、起きていましたので、さぞ疲れてぐっすり眠っていることでしょう。まずは無事到着をご報告しておきます。明日、明後日の土日はホームステイファミリーと過ごします。次に全員が顔を合わせるのは8日月曜日です。
「行ってきます」関空出発ロビーにて 搭乗するエア・カナダ ボーイング767
バンクーバー国際空港に到着 ヴィクトリア行きプロペラ機に乗り替えます
ヴィクトリア国際空港着 林さんのお出迎え 小さいながらも国際空港です
SMUSのスクールバスが迎えに来てくれました スクールバディのみんなとアイスブレーキング
すぐに打ち解けました Mtダグラス公園のビーチで
同じくMtダグラス公園のビーチで ミニゴルフに挑戦。意外と難しい!
ナイスパット!旅の疲れはどこへやら?
一学期が終了しました。4月に始まった新しい学校生活でしたが、1年生は林間学舎、3年生は修学旅行といった大きな行事があり、それらに全力で取り組むことで、大きく成長しました。また、2年生は7月20日からスタートした附中最大の行事、臨海学舎を無事終えることができました。それぞれが自分の持てる力を発揮し、一回りも二回りも大きくなって帰ってきました。
臨海学舎が終わり、いよいよ夏休み本番です。ここまでで疲れた体をしっかりと休めてください。そして、一学期の自分を振り返り、不十分だった点の改善に努めましょう。また、まとまった時間が取れるため、学校のある時にはできないことをするよい機会になります。夏休みが終わったとき、「充実していた!」と言えるよう、健康的で計画的な毎日を送りましょう。
なお、二学期の始業式は8/24(水)となっています。翌日からは通常の6限授業となります。
臨海学舎第1日目[20日(水)]
臨海学舎第1日目、朝から蝉の鳴き声がかまびすしい中、新大阪に集合した69期生117人は、8:39発ひかり495号に乗車,岡山を目指しまして出発しました。
予定通りに下電ホテルに到着し,12時より昼食,13時に浜に集合し,六口島に向かい、初日の水泳訓練をはじめました。
水温約26℃、雲一つない元気、風もなく、絶好のコンディションです。
五分間の一斉の水慣れの後,女子・男子の順で,15分間ずつの水泳訓練を実施しました。
テキパキと気持ちよく行動ができ、定刻よりかなり早くホテルに戻り,たっぷり時間をとって入浴できました。
18時30分より夕食,19時30分より海上保安庁さんが「海の安全講話」をしてくれました。
今日はいよいよ1Km遠泳です。日頃の練習の成果が試される、緊張の日でもあります、
六口島の海は、今日も、凪いで穏やかです。水温も約25度で、遠泳にはもってこいの状態です。
午前中の水泳訓練は、男女一斉に5分間の水慣れの後、昨年よりも少し練習を増やし、男女それぞれ、隊列を意識した泳ぎのイメージづくりのため、15分間ずつ泳ぎました。
午前中の練習を終えた頃の六口島は、薄曇りの天気となり、若干肌寒くさえありました。風も出てきだし、午後からの遠泳への影響がやや心配されます。
11時すぎから昼食のカレーライスを食べました。男女問わず、おかわりをする生徒もたくさんおり、食欲は旺盛です、
その後、約30分間の午睡ののち、5分間の水慣れをすませ,いよいよ1Km遠泳にチャレンジすることになりました。
天候は回復し、夏の陽射しがそそぎます。ただ、風は次第に強まり、海の流れへの影響を体感するコンディションとなりました。
1時35分、前半グループのチャレンジ開始!
無事全員完泳!
2時45分、後半グループのチャレンジ開始!
見事全員完泳!
チャレンジした69期生115名全員が1km遠泳を完泳しました!!残念ながらチャレンジできなかった生徒も、海の上での仲間の頑張りを、浜の仕事を手伝いながら応援し、きっちりサポートしてくれました。
最後に、中尾先生から感動的なお褒めの言葉をいただき、全員でお互いの健闘をたたえ、拍手を贈りあいました。
予定どおりにホテルに帰館し,ゆっくりとお風呂につかれました。急遽、ホテルでお土産を買う時間もつくることができ、万事順調な臨海学舎です。
夕食後は,学年のつどいとして、明日の3km遠泳を前に、先輩である助力さんと語らい、遠泳前の相談に乗ってもらい、成功の秘訣を伝授していただきました。明日が楽しみです。
一日の始まりはおいしい朝食から ホテル前の浜に集合
はつひ丸に乗り込みます 午前中の訓練開始
男女別に15分ずつ泳ぎます 昼食はカレーライス
しっかり食べた後は午睡の時間 いよいよ1km。先生から最後のはげまし
沖へ向かって泳ぎ出します 美しいラインができてきました
海の上から見た浜の様子 先生もボートで応援
いよいよ浜へ向かって帰還態勢 ゴールはすぐそこ!
中尾先生からお褒めの言葉をいただきました 命を守ってくれたヘルパーを洗います
心地よい疲れ。象岩亭をあとにします。 今日の水泳訓練は終わり!
部屋に入る前に砂を落として 助力の先輩との語らい
盛り上がってます! 3kmに向けて秘策を授けます
臨海学舎第3日目[22日(金)]
とにかく天気の心配の全くいらない、抜群の日和となりました。大阪と違い、朝晩はエアコンをoffにしてもぐっすり眠れます。
三日目の朝は、生徒たちもさすがに疲れが残っているのか、まぶたが重そうでした。今年からの試みとして、3km遠泳も、昼にホテルに帰館せず、六口島にそのまま残って過ごします。往復の時間をかせぎ、その分、実際に海に入っての訓練時間を確保しようという理由からです。
午前中は、水慣れの時間を5分延ばし、また、その後の練習も、男女別でしっかりと時間をとっておこないました。
昼食、午睡を済ませ、いよいよ3km遠泳の開始です。
海に入る前、学年全体で円陣を組み、士気を高めました。先生方や助力もそれぞれ円陣を組み、3km遠泳のサポートに向け、団結を確かめました。
海の様子は、ぱっと見たところ、波も風もなく、上々のコンディションのように見えましたが、海の中は一筋縄ではいきません。潮の流れが速く、複雑で、隊列を組んで泳ぎにくい、厄介なコンディションでした。挑戦者115名のうち、完泳は113名。惜しくもリタイアした人も、限界ギリギリまで挑戦し続けた結果です。十分に胸を張れる結果です。
泳ぎ終わった後、生徒代表や学年に関わる先生方から、69期生118名全員の力の結集をたたえることば、そしてそれをサポートしてくれた周囲の人々への感謝のことばが溢れるように語られ、感動に花を添えました。横断幕を手に、全員で撮った写真は、一生の記念となるでしょう。
ホテル帰館後、最後の夕食は屋外でのBBQ。仲間とわいわい楽しくいただきました。
そして最後の夜は学年レクで楽しみました。実行委員を中心にしっかりと練り上げられたもので、また、学年全体で楽しみ、盛り上げようとする雰囲気がとてもよく伝わってきました。
今日の朝食はこちら 風をはらむ校旗と助力旗
69期生スローガン横断幕 今日の昼食は鶏そぼろ丼
今日もおいしくいただきました 「悔いだけは残すなよ」
69期全員で円陣を組みます お世話になった象岩亭さんにごあいさつ
最後は全員で記念撮影 お楽しみのレクリエーション
はっちゃけてます!
臨海学舎第4日目[23日(土)]
海での訓練を終え、今日は大阪へ帰ります。心なしか3km遠泳の余韻が残る中、最後の朝食をとり、お世話になった下電ホテルの皆さんへ感謝の気持ちを述べました。その後ホテル屋上に上り、瀬戸大橋をバックに記念写真を撮りました。
荷物をまとめ、ホテルに別れを告げ、倉敷美観地区へと向かいます。倉敷は今日は「天領祭り」ということで、出店が並び、多くの人で賑わっていました。聞くところによると、ディズニーのパレードが特別に行われるとか。炎天下にもかかわらず、路上では場所取りをしている人もたくさんいました。
大原美術館の前で記念写真を撮った後、美術館に入りました。大原美術館は昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、日本で最初の西洋美術、近代美術を展示する私立美術館です。美術の宿題でもありましたが、本物の名画に触れるいい機会となりました。
その後は思いも思いに美観地区を散策し、なまこ壁の古い建物に代表される歴史的な建造物に川と柳とのコントラストなど、美しい光景を楽しみました。もちろんお土産購入、郷土の名物の味見など、仲間とともに楽しみました。
昼食は倉敷国際ホテルにて、テーブルマナー講習会を兼ねたランチをいただきました。テーブルマナーの歴史、ナイフ・フォークの使い方、美しい食べ方など、ホテルマンからのレクチャーを受けながら、いくぶん緊張した面持ちで、おいしい料理を食べました。
そこから先は一路、バスで大阪を目指します。バスの中では用意してきたレクリエーションをしたり、DVDを見たりしてすごしました。疲れ切って眠っている人もいましたね。
予定通りに学校到着、解散式では生徒代表の力強いあいさつ、助力さんや先生方、カメラマンの方への感謝の言葉もしっかり伝えられました。4日間、全力でしっかりとやりきった69期生の臨海学舎はとてもすばらしいものでした。この大きな成果を自信にして、さらに2学期、飛躍してくれることと信じています。
ホテルの屋上から瀬戸大橋を臨む 記念撮影の撮影?
倉敷美観です 大原美術館をバックにクラス写真
結婚式に遭遇! 暑い暑い!
郷土の味を楽しんだり おみやげを買ったり
今日は天領祭り。かなりの人出です 倉敷国際ホテルで昼食です
テーブルマナー講習、緊張します おいしいおいしい!
バスに乗り込み一路大阪へ 解散式 生徒代表の立派な挨拶
お世話になった助力のみなさん 大勢の保護者にお出迎えいただきました